会長兼社長より

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ご挨拶

(株)セイコー木材 会長兼社長 光井 恒郎 写真
(株)セイコー木材 会長兼社長 光井 恒郎

二十一世紀は全ての人々のあらゆる面での安心と安全が基本コンセプトとして重要な課題であります。「住まい」は私たちの生活の拠点としてのお城であり、人生においての最も大切な財産の一つでもあります。この「住まい」が、長期に渡って安心と安全であるために、また、住まいが人々の安らぎや癒しの場として充分に機能することが必要であります。

「住まい」に対するお客様のニーズは、それぞれのライフスタイルの思いの中で個性化が進み繊細な要求がなされています。
これに応えるための技術改革は日進月歩で進化しています。
私はこの市場の現実を充分に認識した上で、お客様のご予算を最も有効に「住まい」造りの中で生かすための、適材適所な資材の使用や設備機器の提案、ムダ・ムリのないレイアウト等を実施することにより皆様のご要望を満たし、あくまでもご満足のいく家造りを目指して精進していく所存でございます。

お客様のご満足のために何をどうすればよいのかが基本です。
社員と供にこれを目標に研鑽・努力しています。

略歴

1930年山口県生まれ。
1953年日本大学農学部林学科卒業
1969年(有)セイコー木材設立
1991年(株)セイコー設立
2002年 著書『人は心―共生の会社学―』
2007年(株)セイコー木材に商号変更
2010年(株)セイコー木材と(株)セイコー合併
現在 株式会社セイコー木材 会長・社長
2012年8月 著書『生涯現役 ―人生に定年はない』有限会社せいうんより発行

光井恒郎著書『生涯現役』

特別寄稿『米寿を迎えて思う 〜生きることは学ぶこと〜』

 去る9月8日は私の誕生日でした。この日が人生の節目の一つである「米寿」を迎えました。そこで思うことは、「生きることは学ぶこと」だと改めて強く感じました。目標をもって良く生きる人生の目標です。私は「生涯現役、人生に定年はない」を目標に生きています。

 この中に良く生きるための課題と各論があります。今を生きる現実があります。そこで何を為すべきかという課題と各論が生まれます。これが人生での実学です。この実学をいかに学び生きる糧(かて)にするかが良く生きるためのエネルギー源です。「諺」(ことわざ)に「蒔かぬ種は生えぬ」とありますが、まさに行動と実践に対する教えの第一歩です。また「言うは易く行うは難し」という諺があります。これは口で言うだけなら、どんなことでも簡単だが実行となると口で言うほど簡単ではないという教えです。ここで大切な課題が気力、根性、勇気という強い精神と心です。

 良く生きる人生の生き方において四苦八苦があります。これが人生を生き抜く過程での当たり前です。この艱難辛苦を如何に乗り越えて行くのかが人間が成長するために避けられない試練です。

 私は去る9月8日の誕生日(88才)に思ったことは人生における誕生日とは常に生きるための成長元年だと気付きました。この日から改めて新しい人生が始まる、成長もまたここから再スタートすると考えています。

 人生での修行に限界はありません。「生きることは学ぶこと」から始まり、生涯現役の人生は生涯学ぶことが当たり前です。人生での真の喜びとは何か、それは無限の可能性を求めて生きる人生がある現実です。これが生きる喜びです。

 ここで今一つ大切な原則があります。即ち、人間は一人では生きていけないということです。人間同士の信頼です。素直、優しさ、思いやり、誠実、忠実等、人として嘘偽りのない実直な人でありたい。これが私の願いです。

 生きることは学ぶこと、とはまさに以上の様な人間力を身につけ人生で実践することだと思っています。

 21世紀の今、自然界と人間社会も激動激変の時代です。私たちは如何なる環境の中であってもこの時代を良く生き抜くことが人生での最も大切な意義即ち重要な価値です。「生きることは学ぶこと」を念頭において、困難なこの時代を良く生きていきましょう。ここで改めて皆さんが私の人生をサポートして戴いたことに対して心から感謝し、お礼申し上げます。

当社の事を少しでも知っていただければ幸いです。

当社では、毎月勉強会を行なっており、毎回1つのテーマに沿って会長が講義を行います。
ここでは、その講義内容をご紹介し、当社がどういう会社か少しでも知っていただければ幸いです。

令和2年12月24日 講義予定分【最終回】

良く生きる人生とは目的と目標をもって生きるです。
 生涯現役を目指して生きて来ましたが九十才を過ぎ健康状態が次第に厳しさを増す中で思考、言動等、人として大切なことがニブって参りました。決して逃げるわけではありませんが大きな過ちを起こす前に自分の身の程を知り、生き方の修正をしなければいけないと思いまして今日の勉強会をもって終了致します、と同時に株式会社セイコー木材の社長の職務を藤井副社長に譲ります。この時期は今役員会で検討しています。

 私は、北九州市に参りまして早や58年が過ぎました。その間過去の過ちを正すために人生とは何か、良く生きる人間力とは何か、を自問自答しながら毎日を生きてきました。これが勉強会の始まりです。人が良く生きるためには、先ず人生の「目的と目標」が定まらなければいけない。それぞれの生き方の中で目的・目標をもっていれば、人間として人としてどういきれば良いのかが見えてくる。人間は一人ではいきていけないという原則の中で「共存共栄」「世のため人のため」という大切な教えがあります。松下幸之助さんはこれを実践された方です。そのためにはどう生きるのかが人として大切な事柄です。私は先ず「健全な精神は健全な肉体に宿る」という名言がありますがこの教えを忠実に守る生き方が大切であると思います。先ず健康な心身をどう養うか、自分持ちです。

 @信念 A根性 B思いやり Cやさしさ D反省心 E素直な心 等です。

 私は自分の人生を振り返って見ますと地獄落ちする前の生き方の「デタラメ」さにあきれています。本当に地獄落ちして人間として大切な生き方を学ぶことが出来ました。まだ途上です。良く生きる人生を実践するために共に心身の健康を守り育てることを大切に生きて行きましょう。

 私は、人生を振り返りながら良く生きる人生とはについて具体的に学ぶために、勉強会を始めました。これは、自ずから学ぶ機会をもつことが目的です。身からでた錆をどうすれば落とせるのかを実践するための試練です。人間は皆業(ごう)という個人個人の拘りを持っています。これをそれぞれが人生を生き抜く個人個人の「業」(ごう)です。人はそれぞれの性格・性分があります。その「業」(ごう)が良く生き抜く人生のエネルギーであり、又反面大きな障害にもなっています。

 七転び八起きの人生をどう生き抜いていくのかが人間の当たり前の生き方です。そのために「人」は全てに「学ぶ」という心の持ち方が大切です。現実の世界は常に変化しながら具現します。これからもその時代時代を強く受け止めて力強く生き抜いていきましょう。

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