会長兼社長より

HOME > 会長兼社長より > バックナンバー【2020年10月22日】

会長兼社長講義 バックナンバー【2020年10月22日】

当社では、毎月勉強会を行なっており、毎回1つのテーマに沿って会長が講義を行います。
ここでは、その講義内容をご紹介し、当社がどういう会社か少しでも知っていただければ幸いです。

令和2年10月22日

ダメなことを「力」に変える
 90才を過ぎて、今更のように「人生とはなんぞや!」を考える毎日です。

 笑福亭鶴瓶さんが「ダメ」なことを「力」に変える!という話をしていました。さすが一流の落語家だなと感銘しました。今日はこの言葉をかりてお話をします。

しばしばお話をしていますが、私も「ダメ」だらけの人生を生きて来ました。50年前地獄落ちして自分の人生の生き方について「何を目指して」生きて来たのかに気付くことが出来ました。

 父からの事業を継承しましたが、時代の激変の中での様々な事象に翻弄されるだけで何も得る処はなく、昭和37年に地獄落ちし、人生での大失敗をしました。北九州市に来て以来「難行苦行」の日々が私の「生き方」です。人間が生きるということは、時代のあらゆる変化にどう対処して生きていくのかが毎日の課題です。

 人間にはそれぞれの「持ち味」があります。この「持ち味」つまり特性は、個性としてもって生まれたその人の人格つまり「自然力」です。処が、人には苦手という天敵がいます。

 つまり自分で気付かない天敵です。これを「ダメ」といいます。

 ◎「気づく力」は、人生を良く生き抜くための必須の要件であり◎自分に対して何故かを問うチャンスであり◎人の話を聞く耳をもつことの大切さを知るチャンスです。

 「ダメ」を「力」に変えるには、勇気と努力が必要です。そのためには、先ず自分を知ることが第一です。自分を知るということは、大変難しい事柄ですが、そのためには◎素直な心が必須です。松下幸之助さんは「素直な心」とは、正直にして寛容な我執も偏見も妬みももたない、すがすがしい清い心と言っておられます。「人は心」といいますが心の持ち方で人生が変わります。

 良く生きる人生は「ダメ」なことを「力」に変える人間力を発揮してこの激変の時代を相身互いの優しい心をもって共に良くいきていきましょう。

続きを見る

バックナンバー