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会長兼社長講義 バックナンバー【2017年10月26日】

当社では、毎月勉強会を行なっており、毎回1つのテーマに沿って会長が講義を行います。
ここでは、その講義内容をご紹介し、当社がどういう会社か少しでも知っていただければ幸いです。

平成29年10月26日

挨拶は心の窓 コミュニケーションの第一歩
 人は皆生まれた時の第一声が産声(うぶ声)です。人間の挨拶はここから始まります。つまりお母さん「今日は」から始まり人間としてのコミュニケーションの第一歩です。

 私は幼時の頃祖母から厳しい躾を受けました。先ず「おはよう」から「おやすみ」までの一日の生活の中で朝一番にやることが、おはようございますの挨拶から始まり、次に仏壇にお参りして手を合わせるここからが一日の始まりでした。来客の多い家でしたのでお客様への挨拶もキチンと教えられました。小学校を卒業して次は中学校です。山口県の田舎ですから当然家からの通学は出来ません。そこで下宿が始まります。次が専門学校でした。島根県益田市にあった農林専門学校です。そして大学は日本大学農学部林学科です。神奈川県藤沢市にあります。つまり中学校から大学卒業まで全て下宿生活ということでした。この間学友や先生は勿論のこと下宿先の人々との交流を含めて多くの人々のお世話になりました。この全ての出会いの始まりに「挨拶」があります。先ず社会勉強の始めの第一歩がここにありました。大学生の挨拶に「オス」「押忍」という言葉があります。最初に聞いた時は、意味が解からず何とまあ失敬な声掛けだなあと思いました。ある日先輩に「オス」って何ですかと質問しました。すると先輩が「オス」とは、おはようございますの略語でね、「空手道」「剣道」「柔道」等武道の関係者で使われる挨拶の一つだよ。最近は体育会系や応援団の人達もいっているよね、と教えて戴きました。

 最近ふと思い出したのが「オス」という挨拶の言葉です。調べてみると、なんとこの言葉は、武士道の心構え「押忍の精神」とあります。

 耐えがたきを耐え 忍びがたきを忍び押さば押せ 引かば押せこれすなわち 自己滅却の精神也(悟り、無我の境地)我が道に いかに険しき山あれど踏みてぞ越えん押忍の精神

 とありました。私たちも日常生活や仕事を通して常に挨拶の中に押忍の精神をもち心を開き多くの人々との交流を広く深く生き抜いてこそ人生を生きる喜びや醍醐味があるといえます。

 心の窓とは相手の気持ち即ち心を受け入れる入口であり人間関係の基本であるコミュニケーションの大切な第一歩であります。

 よく生きる人生は全てここから始まります。次に大切なのは人生は「た、ち、つ、て、と」です。

人生を良く生き抜くのが私たちの願いであり、人生の生き甲斐であります。先行き不透明のこの時代を皆で力を合わせて頑張りましょう。

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