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会長兼社長講義 バックナンバー【2016年11月24日】

当社では、毎月勉強会を行なっており、毎回1つのテーマに沿って会長が講義を行います。
ここでは、その講義内容をご紹介し、当社がどういう会社か少しでも知っていただければ幸いです。

平成28年11月24日

人生を良く生きる ヤリ抜く力
 地獄から這い出て52年が過ぎました。私の人生は本当の意味でここから始まりました、と申すのも、それまでの私の人生にはしっかりした目標を持つ、能力が不足していたということでしょう。人生の生き方の第一歩、第一節に大切なものは、何と言っても「確かな目標」をもつことです。その原動力が、私の家族を養う育てる、という基本からの再出発です。このことは、しばしば触れてきたことです。

 人生を良く生きるには、その入り口に動機があります。動機とは、ある行動を起こす直接の原因、切っ掛けです。これに気付くことが大切な第一歩です。私は「家族を守り養う育てる」と言うこの責任を果たす、そこから。第二の人生が始まりました。52年の過去から現在までの人生を振り返って見ますと、本当に多くの失敗や躓きをしながらまさに、紆余曲折の人生でした。これを何とか今日まで持ちこたえて来たという事実は、何がその原動力であったのかを、考えますと先にお話しした「人生の目標」をもったことにつきます。この目標を達成するために、私は健全で強靭な精神力と身体が必要であることに気付きあらゆる努力を重ねてきました「ヤリ抜く力」はここにあります。

 ぺンシルベニア大学、心理学教授、アンジェラ・ダックワース先生は「gritヤリ抜く力」という本で「ヤリ抜く力」とは「情熱」「粘り強さ」の二つの要素から成る。「情熱」とは自分の最も重要な目標に対して、興味を持ち続け、ひたむきに取り組むこと。「粘り強さ」とは、困難や挫折を味わっても諦めずに努力を続け、ひたむきに取り組むことだ。人々がそれぞれの分野で成功し、偉業を達成するには、「才能」より「ヤリ抜く力」が重要である。

 いま一つは、「ヤリ抜く力」は自分の選んだ道で成功するためだけではなく、人生と言う長いマラソンを走りつづけるために、すべての人にとって重要だと説いてあります。山あり、谷ありの人生を幸福感を失わずに生きていくには、目の前の困難や挫折を乗り越えるだけではなく、自分なりの大きな目標と、興味と希望が必要だ。私たちは何歳になっても自分自身の「ヤリ抜く力」を伸ばし、自分の子供や家族だけでなく、周りの人たちの「ヤリ抜く力」を伸ばすために互いに手を差し伸べ、貢献することが大切だ。{以上は訳者神崎明子さんのコメントを含む}と書いてあります。

 去る10月10日体育の日にNHKテレビで、君原健二さんのマラソン人生に掛けた思いを通しての人生模様と今尚75歳にして市民ランナーとして頑張っておられるお話がありました。その中でオリンピックで優勝した喜びや負けた悔しさを交えて、マラソンに対するご自分の思いを話されていました。「金メダルと言う大きな目標に向かって走る」この課題をどうクリアーするのかが私の自分自身の試練であり闘いである「小さな目標を一つ一つ積み重ねる」ことが基本です。としめくくられました。「ヤリ抜く力」はまさに、人生を生き抜くための必須の「エネルギー」であります。「努力に勝る天才なし」という言葉があります。何事も目標に対して先ず「踏み出す勇気」をもって、挑戦することから始まり、踏み出したら「負けてたまるか」という「なにくそ」精神をもちつづけ、不撓不屈の「ど根性」と更に決してあきらめない「執念」と「敢闘精神」も不可欠な要件です。常に「継続は力なりを信じて生きる人生に、必ず希望の花が咲くと強く信じています。

 生涯現役をモットーに生きる私たちの人生を共に良く生きる為に助け合い、励ましあって頑張りましょう。

    ヤリ抜く力の詩
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