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会長兼社長講義 バックナンバー【2016年5月26日】

当社では、毎月勉強会を行なっており、毎回1つのテーマに沿って会長が講義を行います。
ここでは、その講義内容をご紹介し、当社がどういう会社か少しでも知っていただければ幸いです。

平成28年5月26日

ゴルフは人生の縮図
 私は、30歳の頃から50歳の頃まで、趣味とお付き合いでゴルフをしたひと時がありました。その頃の私のゴルフは気まぐれと、遊び心でしたので、何時もブービークラスの腕前でした。過日<4月7日から4月10日>のテレビで松山英樹さんの出場した、マスターズトーナメントの観戦をしていた時、解説者の元チャンピオンの方が、試合の解説の中で、このゴルフ場は、大変難しいコースで特に自然環境の変化による厳しいコースです、として、各選手の苦戦するプレーを見ながらお話を進めていました。私はその話を聞きながら、ふと、人生の生き方に通じているものを感じことさらのように熱心に、見たり聞いたりしました。

 ゴルフ場は世界の随所に沢山ありますが、一つとして同じコースはありません。つまり、千差万別さまざまです。これは、まさに人生の場と同じです。私たちの生きている現実も、まさにゴルフ場のようにあらゆる状況が常に大きく変化しながら存在しています。一流のゴルファーは、自らのスキルと根性を磨きながら厳しく又激しい闘いをしています。そこには常に、まさか、と言う落とし穴と自身の判断ミスによる失敗が繰り広げられています。一度失敗すると、また失敗する例が何度もあることを体験しています。そのたびに、自分のスキルとメンタルの弱さを痛感したものです<私の思い出>。

 ゴルフのコースはアウトコース{1から9}とインコース{10から18}と二つのコースの組み合わせでラウンドしています。一つ一つのホールに対してハンディキャップがありこれを如何に少ない打数でホールアウトするかで勝負がきまります。

 ゴルフに対する心構えとして*基本的スキルとマナー*コースの特性と環境えの読み*その日のコースコンディションと自身の体調、スタート前の心得です。

 ここで言う、「ゴルフは人生の縮図」とは、人生における順風満帆はあり得ない、常に順風と逆風を繰り返しながら、紆余曲折する。人生の道を生きとし生きるのが人間の宿命です。私は、ゴルフの試合を見るたびにそれぞれの選手の人間性について思いをはせています。つまり、ゴルフという競技に対する心構え、その人の持つスキル、そして根性です。あるブログに、次のような記事がありました。即ち、「ゴルフは哲学」として

 つまり、ゴルフにも素直さと謙虚さが必須です。とありました。私たちの人生もまた、しかりであります。香藤繁常さん<昭和シェル石油>はなぜゴルフをすると仕事も人生も充実するのか、と題して次のようなお話をしています。

 ゴルフと仕事の共通点をいくつか挙げると、先ずどちらも一定の予測に基ずいて行うこと、しかし、想定どうり順調にいくことはほとんどない。そんなプレッシャーのなかでの決断と実行が求められる、その間にもコースのコンディションや市場環境は常に変化すると考えておいたほうがいい。そうした際は、次善の策を用意して局面を打開していくことも必要だ。次に、確かな戦略眼が求められる。コースには池もあれば、バンカーもある。そこで攻略法を定めて、クラブを選び思い切って振りぬかねばならない。しかも、その結果は自己責任という厳しさも同じ。当然、リスクマネージメントも重要になってくる。言うまでもなく、健康も大切だ。心身が健やかであれば、乗り越える忍耐力も健全な精神もこそに宿る。

 さらに言えば、ゴルフ上級者は何をしてもシンプルに見える。クラブのスイングしかり、フェヤウエイを歩く姿もしかり、クラブハウスでの会話もスマートだ。ゴルフはメンタルなスポーツなので、自信が「たたずまい」に表れるのだろう。無駄な動きがなく、文字どうり「シンプルイズベスト」であり、それはビジネスマンにとっても理想の境地に他ならない。とコメントしています。このお話は私も同感です。常に、強い心を持ち、どんな逆境にも負けない、これを乗り越えていく強靭な意志意欲が必須です。この時代は厳しいゴルフコースと同じで変化の激しい環境のなかで艱難辛苦をむねとして戦い抜く覚悟が肝心です。

 以上は、私の今の思いです。人間は、一人では生きていけない、みんなで寄り添って知恵と汗を出して頑張りましょう。

人生「たちつてと」の詩
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