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会長兼社長講義 バックナンバー【2016年3月24日】

当社では、毎月勉強会を行なっており、毎回1つのテーマに沿って会長が講義を行います。
ここでは、その講義内容をご紹介し、当社がどういう会社か少しでも知っていただければ幸いです。

平成28年3月24日

人生七転び八起き、生き抜く力はここから生まれる
 人は皆ハイハイからヨチヨチと歩けるようになるまで何度も転びながら立ち上がり歩くことを覚える、人間の知能の発育はここから始まります。子供を育てた経験のある親御さんは皆これを体験しています。七転び八起きの教えの原点はまさにここにあります。

 失敗のない人生はあり得ない、つまり、人は成長の過程で色々な体験の中で躓き転び多くの失敗を経験します。失敗や躓きの原因がどこにあるのかを、常に正すか否かに成長のヒントがある。私はこの事実に気付くのが遅かった、と言う反省があります。多くの知人や賢人の生きざまの中にそれぞれの結果がでています。

 昔から転んでもただで起きるな、という言葉がありますが、これは欲望に対する表現のみではなく、何故転んだのか、何故失敗したのかに気付く機会チャンスとして与えられた天運として受け止める自覚と能力が問われる言葉です。

 何時の時代も変化や変革はつきものです、ましてや、21世紀のこの時代はこれから先何が起きるかが想像しがたい時代です。私達はこの現実の中で生きています。先ず一番にあるのが自然環境の変化です、二番目がグローバリゼーションによるあらゆる市場の変化、三番目が先進国における少子高齢化現象の進化四番目が途上国の人口増加と食糧不足です、五番目がIS等宗教の絡む民族間の争いです。

 まだまだ沢山の問題があると思いますが、今身辺にある最も重要な課題です。太古から今日までその時代時代の変遷において、其処にある現実とどう向き合って生きてきたかで人々の歴史は造られてきました。進化する時代の原則の中に人間の生き方があるとすれば、その時代が求めているニーズや変化に対応する能力が求められます。

 よく生きる人生とは、まさに、これに応える人間力を養うことで答えは出ます。そこにあるのが、「七転び八起」の教えです。時代がいくら進んでも、人間の失敗や躓きは無くなることはありません。また、其処から生まれるあらゆる創造と現実は無限です。躓きや失敗は人が行動した証として出る結果です。ならば、この事実を踏まえてそこから何を学ぶのかが大切な課題です。失敗から学ぶことの大切さは、誰にもわかっていることと思いますが、口で言う程簡単なものではありません。何故か、人には自尊心と言う思いがあります、失敗を認めることで自分が傷つくことを恐れているからです。それでは折角得た学ぶ為の機会チャンスを自ら放棄することになります。先ず、失敗を認める、何故失敗したか、その原因を追究する。ここで大切なことは、つまらぬ意地や、やせ我慢せずに、知ってる人に教えを乞う勇気が必要です。

 故事に、「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という言葉があります。積極的に生き行く為には、常に平常心と素直な心をもって、誰彼ではなく教えてもらう大きな心が必須であります。

 人にはそれぞれに生きていく道があります。つまり、置かれている場所です。人の生きる道は、一人ひとりの思いの中で違いますが、「人の道」はいつの時代も不変です。

 今生きているこの道、これが置かれている場所です。つまり生きている現実です。そこで自分はどの様に生きたいのか、その目的と目標を常に定めて、不死鳥の如く永遠の時を生きるこれが人間の持つべき理想です。

 ここで、私の作詞、「七転び、八起」の詩。をお聞きください。

 ななころび、やおき  の詩

 七転び八起が、私の生き方です。

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