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会長兼社長講義 バックナンバー【2016年1月28日】

当社では、毎月勉強会を行なっており、毎回1つのテーマに沿って会長が講義を行います。
ここでは、その講義内容をご紹介し、当社がどういう会社か少しでも知っていただければ幸いです。

平成28年1月28日

激動と変革の時代、覚悟をもって生きる
 2016年{平成28年}の新しい年を迎えました。故事に、歴史は繰り返す、とありますが、いつの時代も厳しい現実があることに変わりはありません。地球上に生きている限り生存競争はなくなることを知らない。そこには、人間の持つ本能である欲望が原点にあるからです。時代と共に常に日進月歩する科学文明の進展はとどまることはありません。「時代の趨勢の見極めと適応こそ永続への道、未来を見据えて{適者}になる」と、あるブログにありました。まさに、そのとうりです。めまぐるしい世の中の変化は、あらゆる分野に及んでいます。

 時代の趨勢の中で最も身近に感じるものは何か、そこに「ヒント」はあります。私は、自社の生業の立場から先ず、一番目に思うことは、少子高齢化の現実にどう立ち向かうかであります。総需要は年々確実に減少しています。「ゆりかごから墓場まで」という言葉があります。私はこの時代を生きる住宅産業のあり方として、この言葉の持つ重みを大切に受け止めなければいけないと思っています。つまり、住まい産業は、唯単に家を建てて売る仕事ではいけない、お客様の生活のために必要なすべてを「サポート」する「住まい方産業」であると考えています。

 即ち、販売後のアフターサービスがますます重要であります。それも従来の家の定期点検や保証といった範囲にとどまらず、入居後の生活全般に対するフォローが欠かせない。インテリアのアドバイスやリフォームの提案、更に将来の売却、等住まいに関する「トータルサービス」を提供することが求められます。

 私は、その実践として昨年から「住まいの相談室」と「ふれあい館」の建設とその運営について色々と知恵を絞っています。皆さんからも良い知恵をお貸しください。

 二番目に思うことは、自然環境の変化による災害であります。Co2による地球の温暖化は地球異変を伴い、農業地や緑地が減り、砂漠化が更に顕在化しています。人々は優良な土地と水資源を巡って争いを起こし、難民や移民の増大また、内戦やテロなどが起きやすい状況がつくられています。特に中東やアフリカなどで情勢が不安定と言われています。{ブログ}今我が国においても、PM2.5による大気汚染が健康に及ぼす影響と日常生活を脅かしています。また温暖化による海水温度の上昇がもたらす異常気象による台風や竜巻、更に、地震や津波また火山活動に伴う火山噴火等、自然災害の脅威は無限です。

 三番目に思うことは、日本の人口減少です。政府は、地方創生による少子化対策として地域経済の振興に取り組んでいます。言うは易く行うは難しでありますが、やらなければ、国家の将来はないと私は思います。

 改めて、私は自分に出来ることは何かを考え先ずその「テーマ」を決めました。それが「上津役に夢と活力」であります。

 「それでもなお生きる」。が、私のモットーです。激動と変革の時代を思えば、私の人生における全てがこの中にあったように思えます。いつの時代も決して淡々とした時代はないということでしょう。昭和5年にこの世に生を受け以来85年の歳月を生きている私が過去から現在を顧みて、その時代の背景にあるものの中にわが人生があったという事実です。激動と変革は、常に世の移ろいの中にある事象です。

私たちが、今、この時代を良く生きるには「激動と変革」をいかに乗り越えていくかが決め手となります。私は、常に強い心と覚悟をもって対峙することの大切さが必須の要件であると信じています。


覚悟をもって生きる人生のど真ん中に、
強い心即ち根性がある。
その中に先見性「知恵」と機動力「汗を出す」がある。
この実践が生きる事です。


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