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会長兼社長講義 バックナンバー【2015年10月29日】

当社では、毎月勉強会を行なっており、毎回1つのテーマに沿って会長が講義を行います。
ここでは、その講義内容をご紹介し、当社がどういう会社か少しでも知っていただければ幸いです。

平成27年10月29日

敬老の日に思う、高齢化社会をどう生きるか
 9月21日は「敬老の日」です。総務省によると、65歳以上の高齢者が前年比の89万人増の3384万人で、総人口を占める割合は26.7パーセントとなり最高を更新したとあり、更に80歳以上は1000万人を超えたと発表しています。私もその中の一人です。改めて高齢化社会の生き方に対して考えざるをえません。私はこの問題を身近な課題として、常日頃から最大の関心事としてとらえています。世界一の長寿社会は、政治経済産業の国家の基盤と運命を左右する程の大事を私如きが論じる能力はありませんが、一人の国民としての直感的思考として、これ程重大で困難な課題はないと思っています。

 私は人生のモットーとして「生涯現役」人生に定年はない。を提唱してこれをいかに実行するのかを日々の行動規範としています。少子高齢化の歯止めがどうしたらかかるか、また、この現象が恒常的なものになるのかで国情に様々な変化が起きると考えられます。少なくとも、現状では厳しい将来が予想されます。

 敬老の日にBSテレビで、南こうせつさんと三遊亭圓楽さんの「素敵な爺さんの作り方」という放談がありました。お二人の生き方において歳をとるということはどういうことか、ご両人の体験を交えて面白おかしくお話をされました。圓楽さんはお話のまとめとして、次のように言っています。

1 人は目をみたらわかる、素直に生きている人は目が「すん」でいる。好好爺さんの目は美しい。

2 一見頑固風に見えてもユーモアがあり、人生の機微がわかる、芯がある人。

3 人生の生き方において、曲げてはいけないことに対しては、強い信念をもっている。

4 人との交わりの中で、曲げなければいけない人情もわかる人。

5 常に健康で身体が動く、行動力のある人。

6 様々な思考力が常に活性化されている人。

 以上のようなまとめでお話が終わりました。なるほど「素敵な爺さんの作り方」とはかくあるべきかと、程々に感心し大いなる共感を得ました。

 まさに「未曽有の時代」です。

 この時代をどう生き抜くのかが私たちのおかれている立場です。少子高齢化をはじめ自然環境の変化、世界化による大競争時代、人々のニーズの変化と個性化、等々、先の読めない不透明な時代であります。この時代を良く生きるには、常に志をもって生きることです。志は目標を設定し強烈な情熱を燃やし「やるぞ」という「気概」をもって積極的に行動することが肝要です。

 9月の勉強会で「上津役に夢と活力を」について、話しました。私がやるべきこととして、一番大切なこれからの仕事です。「創造的な発想と工夫」をフル回転して常に先頭に立って旗を振りつづけることが、私に課せられた責務です。皆さんがこれにどう答えてくれるのかで結果がでます。

 ここで大切なことがあります。それは「働き方」において、どんな小さな問題に対しても面倒くさがらず、細部をきっちり収めることが人々との信用信頼に欠かせない大切な行為です。失敗を恐れず、ウソ、イツワリのない働き方をすれば、必ず目標は達成されます。高齢化の進むこの時代を良く生きるために「素敵な爺さん」を目指して頑張りましょう。

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