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会長兼社長講義 バックナンバー【2015年9月24日】

当社では、毎月勉強会を行なっており、毎回1つのテーマに沿って会長が講義を行います。
ここでは、その講義内容をご紹介し、当社がどういう会社か少しでも知っていただければ幸いです。

平成27年9月24日

人生を良く生きるには良き仲間とブレーンを持つことです
 人は生きていく道において何度となく失敗し、つまずき傷つき、泣き叫び。紆余曲折しながら生きています。私もまぎれもなくその一人です。人生の道に「これで良し」はなかなか定まるものではありません。これが人生における現実であります。この現実を享受していかに生き抜くかが人がそれぞれ持つ目標に向かって生きるということです。そこで大切な事は、人にはみな個性と天分があります。これを「器量」とか「分際」とかの言葉で表現しています。人がこの「天分」を超えることは至難の業でありますが、今を良く生きるためには常にベストを尽くして頑張ることが大切です。

 今年は、戦後70年の節目の年を迎えました。世界中で色々な受け留め方をしています。思えば、私が14歳中学2年生でした。昭和20年8月15日(1945年)です。昭和天皇の玉音放送を聞き終えた時、一瞬の安堵とこの先どうなるのかという不安が一気に胸を締め付ける思いを持ったことを今も強く記憶しています。以来70年の歳月を生きて今日があります。走馬灯のように過去の思い出がめくりめくのを感じます。今日までの人生において本当に多くの人々に出会い、助けられ、教えられ、救われて、今日があります。

 ここで、改めてわが人生を振り返ってみた時に、本当に多くの人々との出会いがありました。就中、この地で起業して以来お世話になった方々と社員の皆さんに深甚なる敬意と感謝の念を捧げます。人は一人では生きていけない、これが当たり前であります。ならば、周囲に人々といかに共存共栄の道を開き生きていくのかが問われます。グローバリゼーションのこの時代は、まさに、目まぐるしい変化と変革が繰り返されている現在をどうしてよく生きるかが、各国に問われている課題であります。この世界観の中で私たちも同じ立場にあります。社会人として、企業人として、常に仲間と共に生きていく、この当たり前の中に人生を良く生きるための大切なカギがあります。

 そこで、良き仲間とは、よきブレーンとはについてお話をします。まず良き仲間とは良きライバルであり、色々な考え方や物事が議論でき、常にポジティブな思考で生きる能力を磨きあえる人であります。次に良きブレーンとは、なんでも相談でき指導してもらえる人指導者です。もう一つ大切なことが団結と協力です、仲間とのコミュニケーションです。何事も一人では完成しない、これが私たちの職場です。お互いに知恵を出し合い「教え」「習い」合うことで良い結果がでます。その結果がお客様のご満足と感動を戴き喜びを与えることができます。私たちは、そこからお互いによく励み頑張ったねと、その喜びを共に分かち合えます。これが良き仲間であり、「喜怒哀楽」を享受しうる人達であり、人生を素直にいきる能力のある人です。

 過日、木材新聞の「時評」に次の歌がありました。

 「超えなばと 思いし峰に来てみれば なほ行く先は 山路なりけり」

 とありました。この歌の意味は次のように書いてありました。「山に登るだけで終わりがあるのではない、下って無事に家路にたどりつくまでの行程があるし、体調を整えてまた仕事に向かうという作業もある。生きている限り、終わりなき人生行路」である、とありました。私は、この「詩」から、わが社のこれからに思いをはせ、「自分の人生の生き方も、まさに、終わりなき人生行路ではないか。このままではいけない、何とかしなければ50年「半世紀」を上津役の皆さんと社員の皆さんに支えられて生きてきました。このご恩にどのように報いればよいのかが、私の一番大切な「やるべきこと」であります。上津役に「夢と活力を」が私のモットーであります。「よき仲間と、地域に皆さん」の恩義にこたえるには、私の夢の実現にあります。そのロマンは、今建設中の「住まいの相談室」に秘められています。

 「ローマは一日にしてならず」これを実現することがよく生きるということです。

 情熱と仲間の力で頑張りましょう。

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