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会長兼社長講義 バックナンバー【2015年6月25日】

当社では、毎月勉強会を行なっており、毎回1つのテーマに沿って会長が講義を行います。
ここでは、その講義内容をご紹介し、当社がどういう会社か少しでも知っていただければ幸いです。

平成27年6月25日

この時代をどう生きるか、「信なくんば立たず」
 地獄から這い出て50年になります。半世紀が過ぎました。アッという間のこの経年に色々な思いを寄せて、もの思いをしてみました。一つは50年の過去と、今一つはこれからの時代についてであります。過去の50年は皆さんの知っての通り紆余曲折しながらも、多くの人々の助けを受けながら今日があります。この事実に対して改めて深く感謝しています。

 私は常に人生に対して、「何ぞや」を問いながら生きていますが、本当に「生きる」ということは大変な事業ですね。何故か、それは人間の持っている本能である欲望がどのように作動するかで、その人の人生の生き方が決まるからです。「人生=人の道」この人の道のなかに大切なものがあります。この目標が定まれば、具体的な生き方に対する考え方と大義が定まります。そこで先ず大義とは何か、

と辞書に書いてあります。私はこの大義のなかに今を生きるための大切な考え方のカギがあると思っています。その「カギ」は「信」であります。「信」とは、について大辞林に次の様に解説しています、即ち、 とあります。論語のなかに「民、信無くんば立たず」とありますが、国家は政治への信頼なくして成り立つものではない、孔子が政治を行う上で大切なものとして、軍備、食生活、民衆の信頼、の3つを挙げ、中でも重要なのが信頼であると説いたことから「民、信無くんば立たず」という言葉が生まれました。まさに私達が生きるための第一番目に大切なことが「信」であるとういことです。就中、「信頼、信用」はそのド真ん中にあります。私達は住宅産業の一端を担う企業として、常にお客様の住まいの安心、安全、快適を実践しなければいけない責務があります。この大事を実行するためには、先ず社長である私が先頭に立ち社員のみなさんをはじめ工事にかかわる、全ての人々とのコミュニケーションと相互信頼、相互信用がなくては始まりません。お客様に心から喜んで戴き、また納得して戴ける結果を出すのが私達の仕事です。あるコラムに「信用こそ要です」仕事で一番大切なこと、それは、信用です。相手から信用されなければ、成功はほとんどない。ビジネスでは風貌や話し方、学歴、生い立ち、性格がどうの、こうのではなく、貴方という人が信頼に値する人物かどうかが相手にとって最大の関心事というのです。そのためには、常日頃から貴方のありとあらゆる言動や態度が信用を築くものでなければなりません。信頼の根拠を追及していくと、その本質は、あなたの姿勢にたどりつきます。姿勢とは、誠実さに裏打ちされたと信用が得られるならば、相手の信頼を勝ちうることに全力で努めなければなりません。着実に周囲の信用を得ていけば、おのずとチャンスはめぐってきます、とありました。まさにそのとおりです。まず職場での仲間とのコミュニケーションを大切にし、嘘偽りのない誠実なひとであるために、自己の研鑽に励まなければいけません。今日ほど不安定な国情を感じたことはありません。この時代をどう生きるか、まさに正念場です。「信」をもって生きるを実践しましょう。

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