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会長兼社長講義 バックナンバー【2014年12月25日】

当社では、毎月勉強会を行なっており、毎回1つのテーマに沿って会長が講義を行います。
ここでは、その講義内容をご紹介し、当社がどういう会社か少しでも知っていただければ幸いです。

平成26年12月25日

おかげ様で生きる人生とは!
 人生は旅である、色々な経験をし、それから学び、前へ上へ進んでいく。そこから人は充実感と、自己実現への道を実感する。その為には、自己を鍛え上げていかねばならない。いかに人生を捉え、いかに生き、いかに働くべきかが私の生き方です。古森重隆さん(富士フィルム社長)は「君はどう生きるのか」という書でこのように言っておられます。つまり人生は自分を磨き続ける旅である、としています。

 人生の旅において常に人と人との出逢いがある事実をふまえて、その出逢いをいかに受け止めるのかで色々な人生模様があると思います。私が北九州市にご縁を戴いたのは、人生最高の友人であった西田精君がいたからです。彼とは大学以来の友人でまさに「親友」としての代表格であります。良きにつけ、悪しきにつけ共に喜び又悲しみあえる仲であったと思います。

 我が生涯において本当に多くの人々との出逢いの中で私の人生があります。皆さんとのご縁も然りであります。

 私は全ての出逢いに感謝することで道が開けると思っています。反面教師が自己啓発の動機となり道を極めるための大きな規範となっています。反面教師とは悪い面の見本でそれをみるとそうなってはいけないと教えられる人や事例のことです。またそれをみることで反省の材料となるような人や事例、その言行がそうしてはいけないという反対の面から人を教育するのに役立つ言葉であります。次に自己啓発とは自己をより高い階段へ上昇させようとすることで、気づいていないところを教えられより高い認識と理解を求めることの出来る人間になるという言葉であります。

 人が生きるということは成長することです。成長しない人生ほど虚しいことはありません。私には生涯現役をモットーとしての人生があります。つまり成長し続けるということであります。

 私が座右の銘にしている言葉があります。即ち、為せば成る為さねばならぬ何事も成らぬは 人の為さぬなりけり(上杉鷹山)今一つは 憂きことのなほこの上に積もれかし 限りある身の力ためさん(熊沢蕃山)この二つの言葉は私の生涯を極める至言であり、最も大切にしているお宝です。

 「座右の銘」とは常に自分の心に留めておいて、戒めや励ましとする言葉であり、また人間が強く生きるための心の糧として持っている至言であります。

 21世紀の現在を生きる人生を思うに本当に不透明なこの時代をどの様にして生き抜けるのかが大きな課題でありますが、この課題をクリアするためには、どの様な対策対応があるのか、私はこの事実について毎日毎日戦っています。

 人の道として最も大切なことは、うそ偽りのない真心をもって一筋に進むという生き方即ち「真実一路」であります。

 浄土真宗の教義に「報恩感謝」という教えがあります。おかげさまで生きる感謝の念は、まさに、この「報恩感謝」をもって生きるということであります。人間は煩悩という生まれながらにもっている本能があります。この「煩悩」が人の道においてしばしば道を誤らせ身心を苦しめる結果となります。仏教ではこの「煩悩」を払うために念仏修業があります。皆さんは有要な社会人としていうまでもなく、それぞれに優れた個性と力を持っていますが更に精進し世の為人の為という利他の精神をもっていきることで「幸福」というお宝を手にする事が出来ると私は信じています。

 2014年も残す処数日となりました。この一年国の内外において色々な出来事がありました。時代の変遷において様々な人間模様がありますが、変化の激しいこの時代を生き抜くことは並大抵ではありません。この一年を本当に良く頑張って戴きました。心から感謝しています。来る年が良い年であることを祈念して今年の勉強会の終了とします。ありがとうございました。

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