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会長兼社長講義 バックナンバー【2014年11月27日】

当社では、毎月勉強会を行なっており、毎回1つのテーマに沿って会長が講義を行います。
ここでは、その講義内容をご紹介し、当社がどういう会社か少しでも知っていただければ幸いです。

平成26年11月27日

地獄からの半世紀を振り返って、ひたすら生きる人生とは
 1964年東京オリンピックが開催されました。奇しくもこの年の12月に我が人生において最大の敗北である企業倒産を見るに至り、まさに「地獄の生活」が始まりました。光陰矢のごとしといいますが以来50年あっという間に今日があります。

 人生は人と人との出逢いによって成長します。私は子供の頃から人なつこい処がありました。おかげ様で本当に多くの人々との出会いを持ち、その人々にお世話になりながら今日があります。相田みつをさん(宗教家、書家)は、「その時の出逢い」として、出逢い、そして感動、人間を動かし、人間を変えてゆくものは、むずかしい理論や理屈じゃないんだなぁ、感動が人間を動かし、出逢いが人間を、変えてゆくんだなぁ…といっています。私はこの言葉の重みを今ひしひしと感じています。

 人生について色々な表現がありますが、武田鉄也さんは、大病から立ち直れた動機となった言葉として、カール・グスタフ・ユング(心理学者)の本に書かれた「人生は山登りに似ている。山へ登った限りは降りなければならない。山に登りっぱなしのことを遭難したこと。山へ登ったということは登って降りたということ」の言葉に出会ったことがきっかけとなり、これまで「山に登り続けよう」と張りつめていた気持ちが、今では「飾らずに人生を下る」と気楽に考えられるようになったといっています。

 私は「生涯現役」をモットーに生きていますが企業家としての人生において山を降りるは、次世代へのリレーが完了することで「登山」が完結します。従って生涯現役は山に登りっぱなしではなく、下山することで完了するものだと知りました。この意味において皆さんにお願いすることは、この「登山」というリレーを継続することに全員参加で知恵と汗を出して下さい。

 ひたすら生きる人生において私が聞いたり思ったりした言葉がたくさんあります。その一部をお話します。

 以上は私が「人生ノート」の中に書き留めた一部でありますがこの時代をよくいきている人の至言であり、本当に大切な言葉であります。

 前川きよしさんの「タビ好キ」(テレビ)収録に小倉南区井出浦で、あるおばあさん(80才)が「人生を前向きに生きる。くよくよしても楽しい人生はない、常に明るく積極的に生きている」と話していました。

 私も84才の人生を迎え、今日から10年をモットーに日々精進しています。皆さんも負けないで頑張ってください。

 継続は力なり!

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