会長兼社長より

HOME > 会長兼社長より > バックナンバー【2014年8月28日】

会長兼社長講義 バックナンバー【2014年8月28日】

当社では、毎月勉強会を行なっており、毎回1つのテーマに沿って会長が講義を行います。
ここでは、その講義内容をご紹介し、当社がどういう会社か少しでも知っていただければ幸いです。

平成26年8月28日

この時代をサバイバル(生き残り)する為に私達は何を為すべきか!
 株式会社セイコー木材は46期の事業年度になりました。個人時代を含めて49年目を迎えました。私の北九州に来てから今日まで、まさに、サバイバルの生き方そのものでありますが、21世紀のこの時代を迎えていよいよその真価が問われることになります。

 サバイバルとは、困難な状況を越えて、生き残ること。そのための方法や技術、手法、という意味であります。

 八幡西区引野1丁目で起業して約半世紀になりましたがその間多くのお客様にお世話になり今日があります。振り返ってみるに創業以来今日迄お取引のあるお客様は一社もないという誠に淋しい現実であります。この事実が生存競争と企業の永続することの厳しさを物語っています。

 企業経済は、すべての部分において、人から始まり人に終わるという、まさに人と人との出合いから始まります。書家で詩人の相田みつをさんは、書の中で「その時の出逢いが人生を根底から変えることがある、よき出逢いを。」といっています。正しくその通りであります。私の過去の人生を通して一つ一つの出逢いをひもといてみますとまさに言い得て妙なりであります。皆さんにも心当たりがありませんか?

 この時代を生きるには先ず状況把握と認識が必須の要件となります。

 ジャック・アタリさんは「日本は21世紀の危機をサバイバルできるか」として次の様にかいています。(フランスの思想家、経済学者)

 日本は、世界の国々と同様に、多くの危機に直面している。経済の危機、国家・社会の危機、個人の危機が日本を襲っている。

 ではどのような危機が襲っているのか?

 膨張しつづける国家債務、止まらない人口減少と高齢化、社会やアイデンティティ(独自性)の崩壊、東アジア地域との不調和などがあげられるだろう、と指摘しています。

 私も同感であります。そこでジャック・アタリさんは、この時代のあらゆる危機からのサバイバル≠ノ適用できる「七つの原則」を紹介したいとして。

 自己の尊重から始まる七つの原則は全体として首尾一貫する。つまり「七つの原則」は円環なのである。いかなる危機に陥った場合でもこの「七つの原則」を実践しその適用性を絶えず検証する者は、サバイバルできる確率が、はるかに高くなるだろう。みじめな境遇にあろうが、自分を権力者と考えようが偶然に期待してはならない。自己革命なくしてより良く生きることなどありえないのだ。サバイバルをなくして革命が起こるわけがないのである。「あなたが革命を願うなら、まずあなた自身が変わりなさい。」以上は「危機とサバイバル」ジャック・アタリさんの書の中から抜粋したお話です。  私は、あらためてこの時代を生き抜くためにあらゆる困難を想定して、みなさんと共に大競争時代をサバイバルしていくために命を掛けて対処する覚悟であります。

 幸せは苦労や困難の中から生まれるが私の心情であります。毎日毎日が「サバイバル」するための戦いであります。頑張りましょう。

続きを見る

バックナンバー