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会長兼社長講義 バックナンバー【2014年4月24日】

当社では、毎月勉強会を行なっており、毎回1つのテーマに沿って会長が講義を行います。
ここでは、その講義内容をご紹介し、当社がどういう会社か少しでも知っていただければ幸いです。

平成26年4月24日

心の持ち方、志を立てよう 人生は心の持ち方で決まる、「パート2」
 立志という言葉があります。人間は人生の目的を定め、決心することでその目標に向かって必死に生きなければ、この世に生を受けた意義が全う出来ません。松下幸之助さんは「道をひらく」という本の中で「志を立てよう」として次のようにお話しています。

 本気になって、真剣に志を立てよう。生命をかけるほどの思いで志を立てよう。志を立てれば、事はもはや半ばは達せられたといってよい。志を立てるのに、老いも若きもない。そして志あるところ、老いも若きも道は必ずひらけるのである。今までのさまざまな道程において、いくたびか志をたて、いくたびか道を見失い、また挫折したこともあったのであろう。しかし道がない、道がひらけぬというのは、その志になお弱きものがあったからではなかろうか。つまり何か事を為したいというその思いに、いま一つ欠けるところがあったからではなかろうか。

 過ぎ去ったことは、もはや言うまい。かえらぬ月日にグチはもらすまい。そして今まで他に頼り、他をアテにする心があったとしたならば、いさぎよくこれを払拭しよう。大事なことは、みずからの志である。みずからの態度である。千万人といえども我ゆかんの烈々たる勇気である。実行力である。

 志を立てよう。自分のためにも、他人(ひと)のためにも、そしておたがいの国、日本のためにも、とあります。

 私は八十才を過ぎて漸く「立志」を求めることが出来ました。即ち、生涯現役、人生に定年はない、であります。

 この志に向かって、今、必死にいきています。志の「要」にあるものが世の為、人の為に何を為すべきか、であります。いつも申し上げているように、私達は、お客様の心の住(すみか)である住宅産業が生業であります。

 ここで今一度住い造りとは何か、を考えてみましょう。時代と共に住みつがれる住いは人々の安心安全を求める「お城」であります。新しい家の条件として「ハード」&「ソフト」も両方が必要です。これらの家には、国土交通省が定めた耐久性、耐震性、バリアフリー性、省エネ性、などに優れた「長期優良住宅」に対応することが求められます。また家族構成や所有者の変更に柔軟に対応できる可変性のある構造や、世代を超えて永く愛されるためのデザイン性なども必要です。つまり、

ハード面(住宅の構造)



ソフト面(住宅の状態、情報)

 即ち次の世代に残せる。ストック型住宅の実現であります。

 これ等を踏まえて、私には「志」があります。それは、まぎれもなく企業の永続であります。

 お客様は、私達の存在する事を事実としてお住まいの契約を戴いております。万が一株式会社セイコー木材が消滅したら私は、お客様を裏切ることになります。これはお客様に対して絶対あってはならない行為であります。

 そこで私から皆さんへの提案があります。株式会社セイコー木材の永続のために、我こそは、次世代を背負ってやるぞという「志」をもって戴きたいということです。そのためには、人間としての基本である生きることの厳しさとあらゆる試練との戦いに耐え乗り越える覚悟と実践が必須であります。

「艱難汝を玉にす」は、まさにリーダーとなる人の要締であります。

 一流の人は、聞く耳を持ち、言うべき事は常に謙虚に正しく判断して明言し、自制心をもってことに当たる人であり、また、やさしさ、思いやり、気づき、気くばり、そしてありがとう、ごめんなさい、が素直に言える人であります。

 皆さんの一人一人が、この目標にむかって「志」をもって必死に頑張って戴きたいと思っています。そこには、必ず大輪の花が咲きます。そのためには常に「志」を生命がけで磨くことです。

 神様は、耐えられる試練しか与えない

 私は、この言葉を信じて今を、リーダーとしての志を高く持って生きています。

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