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会長兼社長講義 バックナンバー【2014年2月27日】

当社では、毎月勉強会を行なっており、毎回1つのテーマに沿って会長が講義を行います。
ここでは、その講義内容をご紹介し、当社がどういう会社か少しでも知っていただければ幸いです。

平成26年2月27日

悔しい思いが人を育てる
 21世紀の現代は、厳しい生存競争が当たり前の時代であります。グローバル化と市場競争は、益々エスカレートされます。これによって生じると思われる格差問題は更に進行し私達の個々の生活において誠に不安定な状態が予想されます。この事態を避けるために何を為すべきかが、経営者としての私のやるべき責務であり最も大切な私の仕事です。

 私は、我が社を野球のチームとして考えています。つまり「潟Zイコー木材チーム」がトーナメント戦に於いて如何に勝ち進んでいくのかが課題であります。

 皆さんが知っての通り野球チームには監督がいて、マネージャー、コーチ、そしてそれぞれのポジションを守る選手によって構成されています。野球は守るだけでは勝てません。当然攻める、攻撃力は必須の要件であります。

 監督である社長は、企業のマネージメント、即ち「経営管理、目標、目的を達成するために必要な要素を分析し、成功するために手を打つこと」であります。つまり野球に勝つという目的に対して行うための行為そのものであります。

 ここで大切なことは、いくら監督が力んでもコーチ、選手の皆さんがそれぞれのポジションで、その役割を果たさなければ試合には勝てません。又逆に選手の皆さんが一生懸命頑張っても、監督(社長)である私がマネージメントに失敗しては、負けるしかないのです。私は過去に於いて事業に失敗した苦い経験があります。この悔しい思い(私自身に対して)は、私の後の人生の指針に大きな力を与えてくれました。

 企業は常に前進を続けなければ、その存在の意義が果たせません。就中、私達は住宅産業であります。お客様の安心安全快適を求め続けなければなりません。つまり野球でいうならば勝ち続けなければならないということであります。

 強いチームの選手は、各人がそれぞれのポジションの名手になるために、常に必要とされるスキルを研き、又打者としての能力を高めるためのトレーニングが欠かせません。

 名手と言われる選手は、試合の中で幾度となく悔しい思いをしているといっています。イチロー選手は4000本のヒットを打つのに8000回以上の悔しい思いをしたといっています。又マラソンの名監督小出義雄さんは、「人間は、やはり、悔しい思いも経験しなければダメだと思う。悔しい思いの数だけ、人としての力が増すと言ってもいいかもしれない。」といっています。

 ある人のブログに『悔しい気持ちは、バネになるもの』として、悔しい気持ちになるのは素晴らしいことです。本気になっていた証拠だからです。本気をださなければ悔しい気持ちになることはありません。

 真剣に取り組み、全力をだしたから、悔しい気持ちになります。悔しい気持ちになるのはいいのです。問題は、その後です。

 悔しい気持ちで、終わりにするのではありません。ただ不愉快になり、嫌な思い出だけ残ります。何も進歩がありません。そこで、

  ◎ 悔しい気持ちはバネにするものです。

  ◎ 悔しいのなら強いバネにするものです。

  ◎ 悔しい気持ちが強いうちに、トレーニングに打ち込みましょう。自分でも信じられないほどの底力が出ます。

  ◎ 悔しい気持ちはバネにすれば次こそはうまくいくでしょう。

  ◎ 悔しい気持ちを抱いた後、どうするかで人生が決まるのです。
(以上はブログより)

「悔しい思いが人を育てる」はまさにこのことでしょう。

 私は、まだまだ人生の途上でありますが、常に自分に対する悔しい思いを本気で持つために、反骨精神を忘れず「何クソ」の根性をもって困難に立ち向かって生きることに努めています。「生涯現役」が私の「テーマ」であります。

 この「テーマ」をクリアするためには私一人では成り立ちません。潟Zイコー木材というチームにおいて、皆さんの一人一人がそれぞれのポジションで能力を高め常に勝つための努力と「チームワーク」をより高めて能力を結集するための「絆」と「コミュニケーション」を大切にして、永久に不滅のチーム即ち企業として存在し続け、社会に貢献することが私達の使命であると思っています。

 皆で力を合わせて頑張ることが悔しい思いを払拭し常勝チームとしての潟Zイコー木材と共に、幸せな人生を勝ち取りましょう。

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