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会長兼社長講義 バックナンバー【2012年12月20日】

当社では、毎月勉強会を行なっており、毎回1つのテーマに沿って会長が講義を行います。
ここでは、その講義内容をご紹介し、当社がどういう会社か少しでも知っていただければ幸いです。

平成24年12月20日

自分が変われば、相手(人)も変わる!思いが行動となる
 私は、今、82才の人生を生きています。ここに来て、漸(ようや)く「人間とは何ぞや」が見えて来るようになりました。

 「虚心坦懐」という言葉があります。心にわだかまりがなく、素直な態度であること、もっと解説するならば、虚はつきねけて空っぽであることで、虚心でわだかまりのない心を意味する。坦懐はおおらかであっさりとした気持ち。懐の右の字は目から落ちる涙を衣で隠すという意味をもつ。これに心がついて懐となり、胸中深く包んで大切に暖める気持ちを表す。尚、東洋思想における虚は、無と同様、空っぽの状態ではなく超越した状態と捉えられることが多い。

 人間は、兎角思考や行動において、先入観を持ちあれこれと無駄な思いや詮索をするものです。冒頭に書き出した言葉の始めに「自分が変われば、相手が変わる」とあります。これは、まさに、私自身が素直な心で相手を受け入れるならば、相手もまた素直な心で応じることが出来るということであります。つまりお互いの間に、蟠り(わだかまり)がなく、何事も清清しい(すがすがしい)心で相手を受け入れられる自分になれます。相手の心が受け入れられるということは、常に、ありがとう、ごめんなさい、が素直にいえる自分になれるということです。このことが人の心を動かす原動力となります。つまり、あの人のためならという熱い思いが態度となり、全ての行動のなかで、一歩も二歩も踏み込んだ習慣をもたらし結果として、その人の持つ特性として、すばらしい人だね…という評価となり、あの人はなかなかの人物ですね、として人格が認められるようになります。人格が変われば信用、信頼という社会人、人としての重みや深さが増し、より良くいきるための努力目標となり人生へのはずみが出来ます。

 この事実が人の運命を大きく変えることとなります。人が育ち、成長するということは、まさに、自分がどう変身するのか、という自身との戦いの中に人生の運命があるといっても過言ではありません。

 人は多くの場合失敗や、間違い、を繰り返しながら生きているものです。これに気付くか気付かないかで、それぞれの人生に別々の結果が出てくるものです。つまり失敗や間違いは誰にでもある、これに気付き、どの様に対処していくのかに人間として成長するための「カギ」があります。

 『「原因」と「結果」の法則』という書のなかで「自分の人生は、自分で創る」つまり自分自身が人生の創り手であるという真実に気付くことが大切であります。私達は自分自身が選び、めぐらしている思いによって、自分の人生を創り上げています。心は、人格という内側の衣と、環境という外側の衣の双方の熟練した織り手です。そして、それらの衣は、これまでは、暗闇と苦悩のなかで織られてきたかもしれません。でも、それらはそもそも光と幸せのなかで織られてしかるべきものなのです。

 心は創造の達人です。そして、私達は心であり、思いという道具を用いて自分の人生を形づくり、そのなかで、さまざまな喜びを、また悲しみを自ら生みだしています。私たちは心の中で考えたとおりの人間になります。私達を取り巻く環境は、真の私達自身を映し出す鏡にほかなりません。
(ジェームス・アレン著)

 人間が生きていく中で、あらゆる成功を目指して毎日があります。「成功」は人間の努力の結果です。そして、努力の大きさによって結果の大小が決定します。そこにはいかなる偶然も介在しません。物質的、知的、精神的達成のすべてが、努力の果実なのです。それらは、成就した思いであり、達成された目標であり、現実化されたビジョンです。

 皆さんが心の中で賛美するあなたのビジョン…あなたが心の中の王座につけるあなたの理想…それにしたがって、あなたの人生は形づくられます。そこにあなたの心の安らぎがあります。生きているという現実において、まさに私たちの求めているもの全てであります。「人は心」思いのなかに人生の全ての「タネ」があることに気付き、自分のあり方について今一度見直してみましょう。



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