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会長兼社長講義 バックナンバー【2012年7月26日】

当社では、毎月勉強会を行なっており、毎回1つのテーマに沿って会長が講義を行います。
ここでは、その講義内容をご紹介し、当社がどういう会社か少しでも知っていただければ幸いです。

平成24年7月26日

不確実の時代を生きる、決め手は、気配り力!

 そもそも、私たちの人生において「確実な時代」なんてあったのでしょうか、私は「ノー」だと思っています。太古から現在までの永い歴史の中で、常にその背景にある世情と自然環境がその時代々々における人類の営みにあらゆる変化を与え続けています。加えて日進月歩する科学文化の発展は、止まることはありません。これ等が不確実な時代の要因となっているのでしょう。この事実は永久不変のものである、と認識したうえで、人生の生き方に対する「処世術」において「不確実な時代」を当たり前と受止めてその対策対応に知恵と努力をすることが賢明であると私は思っています。ならばその決め手はなにかであります。ズバリ気配り力であります。

 人が善く生きるということは、世のため、人のために何が出来るのか、何を為すべきかであります。私は過去の勉強会においてしばしばお話し申し上げていると思いますが、まず第一に相手を思いやる心が必要であると思っています。つまり気配りの基本となるものは何かを考えてみますと「自分がして欲しいと思う事を相手にしてあげる」ことだと考えています。

 私達は、お客様の大切な住まい造りをしている者として最も重要な理念として「気配り力」は必須なものであります。

 人にはそれぞれの性格や持ち味がありますが、性格的な面から判断しますと、敏感な人と鈍感な人とがあります。人間的には何も悪い人ではないのに、今ひとつ人から好かれないコミュニケーションの下手な人がいます。

 こんな人を鈍感な人といいます。また反対に何事にも良く気がつく人がいます。こんな人を敏感な人といいます。ここで大切ことは、敏感な人は気づく力を持っているということです。先ず気配りの前に、物事に気づく敏感な人であることが大事であります。

 先にお話した気配りの力の基本は「自分にして欲しいと思うこと」に気付くことからはじまります。

 ここで気配り力の大原則として次の3つのことをお話します。(seesaaブログ)

@ ニーズ
 相手が求めているものをニーズという。それをみつける鋭い洞察力、判断力。
 私達は仕事の中で常にこの問題と対峙して取組んでいます。お客様の要求がなんであるのかを正確に捕らえる能力をもつことが大切なことであり、その 為の情報やスキルを常に研鑽と努力を惜しまない。

A サービス
 相手が求めているものを叶えること。「誠実さ」「正確さ」「迅速さ」が必要である。
 サービスの基本は先ず「おもてなしの心」であります。まさに相手の立場に立って何を為すべきかを実証することであります。そのためには、誠実、やる気、実行力が欠くことのできない要件であります。

B CS(カスタマーサティスファクション)Customer Satisfactionn
 顧客満足のことをCSといいます。全てのお客様は、その期待から始まるという考え方のもとにお客様に満足していただくために、何をどのように提供していくのかを考え、それを達成するための仕組みを作りあげる活動のことです。
 お客様対応のなかで最も大切なものの一つとして「ご満足」という結果が常に求められています。人間のやることで失敗や約束が守れなかったりすることもあります。私は素直な心をもって対処することでこの問題はご理解戴けると思っています。即ち失敗をただちに認め心から詫びることが大切であり、問題解決にむけて誠心誠意をもって行動をなし、お客様の納得とご満足を戴くための最善の努力を惜しまないことであります。

 不確実な時代が当たり前、これが21世紀の常識であると認めることで、私たちのこれからの人生における処世術が生まれてくると思います。

 物理学者の米沢冨美子先生は、日本経済新聞の紙上私の履歴書のなかで、どんな哲学で生きてきたのか?として、
 @ 自分の可能性に限界を引かない
 A 行動に移す
 B めげない
 C 優先順位をつける
 D 集中力を養う
以上5つの事柄をあげておられます。

不確実の時代を生き抜くための処世術として大変大切な事柄であります。
皆さんも懸命にこの時代を生きていく上で強い意志と信念をもって頑張ってください。
要は自分自身の人生における哲学を持つことが大切であります。


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